フライパンでも大丈夫!

中華料理にはつきものの中華なべを使いこなすことができればいちばんいいけれど、どこの家にでもあるフライパンだって、おいしくできるんですよ。ただし、ちょっとした工夫は必要ですね。家庭用のコンロは火力が弱いので、材料は薄く切って火の通りをよくする、フライパンや油は冷たい状態のまま炒め始めたりしないなど、カンタンなひと手間で味が見違えますよ。フッ素樹脂加工のフライパンなら使い慣れているし、扱いもラクだから、億劫になりませんよね。

中華料理では大切な火加減!

火加減は、中華料理でいちばん大切なことかもしれないですね。強火、弱火の使い分けが味の決め手になるんですよね。中華料理というと強火で一気にというイメージがありますが、実はシンプルな使い分けがあるんですよ。材料にどんどん火を通していくとか、沸騰させたり素材に調味料をからめたり、水分をとばしたりするときなら強火でいいでしょう。でも調味料を順番に加えたり、とろみづけの水溶き片栗粉を加えるときなどは、いったん弱火にすることが鉄則ですよ。また煮物など、じっくり味を入れていく場合も弱火ですね。

段取りを考えた下準備を!

中華に限りませんが、料理は待ったなしですよね。だから段取りを考えた下準備が大切なんですよ。たとえば6種類前後の調味料をいろいろなタイミングで加えることがあるとしたら、調味料のビンを並べるのではなく、あらかじめ分量をはかって火のそばに小皿で用意しておきましょう。一気に加えていいものは、小さなボウルなどに合わせておくと安心ですね。材料もはじめに切ったり、下味をつけておきましょう。準備万端が成功の秘訣ですよ。

市販の肉まんは電子レンジで加熱すると水分が蒸発して固くなることがあります。事前に表面に霧吹きなどで水気を与えておくことで蒸発を軽減させ、風味を保つことができます。