日々のゼンマイ巻きは機械式時計のケアの基本

機械式時計の駆動は全てゼンマイに蓄えられた動力によって賄われています。そのため日々ゼンマイを巻くことが必要になりますが、このゼンマイ巻きが機械式時計の保守にも役立っているという点を知らない人は、意外に多くいます。機械式時計は毎日動かすことを前提に組み上げられています。特に各部品に塗布された潤滑油は、新品やオーバーホールを出した後に数ヶ月使用することで行き渡るようになっているため、逆に使用しない方が故障が速くなってしまいます。

ゼンマイ巻きは毎日決められた時間に定量分巻こう

ゼンマイ巻きは、気がついた時に好きなだけ巻くようにしてはいけません。昨今のモデルは「巻き貯め」できるようなものもありますが、時間や巻く分量にムラが生じると時計の駆動にもムラが生じるだけでなく、故障の兆候が読み取れなくなるばかりか故障そのものを誘発しかねません。必ず毎日決まった時間に、ゼンマイが空回りし始める前くらいまで定量巻くように心がけましょう。都合で負けなかった場合でも、しっかりとゼンマイを巻くサイクルを守るよう心がけましょう。

自動巻きの機械式時計でもゼンマイを巻く必要がある

自動巻きの機械式時計であれば、毎日8時間程度装着すると時計の駆動に必要な動力は蓄積されます。しかし、購入した直後や長い間使用しなかった場合はゼンマイがほつれて動力が不足しているため、自動巻きであろうともゼンマイを巻いて動力を与えてやる必要があります。動力が足りないからと言って、装着した状態でブンブン腕を振り回して動力を与えるようにすると、下手をすれば内部部品を傷めて故障を惹き起こす可能性があるため、やらないようにしましょう。

オーデマピゲとは、最高峰の時計ブランドになります。そのため、世界中に多くのファンがいる憧れの時計になっています。

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